充電リチャージャブル電池の残量が少なくなりますと写真のように
黄色のLEDが点灯します。
この状態でもセンサーが検知しますと下記動画のように赤色のLEDがしっかりと点滅
します。
黄色点灯してからも約1時間程度動作します。緊急時には市販の角型乾電池が使用できます。
我々は三次元空間に生きている。通常、地面を歩いたり走ったり、または車で走行している時はXYZの三次元を自覚することはない。地面がしっかりと支えてくれているからである。
しかし一旦、高所作業車に乗り込むと戸惑ってしまう。空間においては通常生活の2次元的な感覚が機能しにくいのである。高所作業中では上下左右斜め下とすべての方向に注意を払わなければならない。これは無理な話である。普段あいまいな日本的感覚でやり取りしている我々が突然欧米のロジカルな世界に放り込まれるようなものである。
この戸惑いを軽減するためにも弊社の超音波センサーを使った警報が役に立つのである。
ひとつ二つ三つと監視エリアが増えれば何気なく
ほっとして安心感が増します。
さらに建機の動きに連動して警報エリアに入ったならば自動停止もできるが作業効率との関係で判断しづらい点でもある。まずは警報、次に警報を利用しつつ作業者の三次元空間作業の慣れ、最後は機器の自動停止か?
センサー製作者搭乗者として言えるのはこの警報は絶対的に必要で作業の安全に間違いなく役立つという確信だ。